堀江貴文氏　立憲民主党・小沢一郎氏のX投稿に落胆「もうろくしたなと思う」厳しい言葉で苦言も

　実業家のホリエモンこと堀江貴文氏（51）が28日放送のABEMA「Abema　Prime（アベプラ）」（月～金曜後9・00）に生出演し、立憲民主党の小沢一郎衆院議員について苦言を呈する場面があった。 　この日、ゲストに立憲民主党の小川淳也衆院議員と日本維新の会の音喜多駿参院議員を招き、「岸田内閣の支持率が26・1％（ANN世論調査）」となる中で「揺らぐ岸田政権どう攻める?」といったトークテーマで議論された。

　「岸田内閣」支持率推移のグラフが表示され、現在の支持が26・1％、不支持54・2％となっている結果について小川氏は「12、3年前の麻生政権の末期と同じ状況。事実上、政権崩壊前夜ということだと思います。ところが、当時の野党第一党の支持率は20％近くあったので、国民からすると次の受け皿として野党に期待と信頼が集まっていた。今は全くそういう状況にない。国民からすると本当に持っていき場がない。それは我々野党側の責任も極めて重いなと感じる」と語った。

　また、岸田内閣の支持率低下に「本当はチャンスだし、チャンスにすべき。ここでできなかったらいつやるんだ」と語った小川氏に対して、堀江氏は「おたくの党はさ、老害が上にいっぱいいるじゃないですか。あれはどうするんですか?」と切り込んだ。

　この問いに小川氏は「ベテランの経験と力を借りなければいけない面もある」と答えた。堀江氏は同党の小沢氏やれいわ新選組の山本太郎代表などの公式X（旧ツイッター）をフォローしていることを伝えた後、「小沢さんのツイートを見ていたら“この親父、もうろくしたな”と思うもん。“え?こんなことをあげつらうの?”みたいな。あの自民党を割ってね、政権交代を仕掛けた小沢一郎はどこに行ったんだと思うぐらいクソみたいなツイートを連発しているから目が汚れる」と苦言を呈した。

　MCを務めた田村淳から「例えばどういう内容のやつ?」と聞かれると「それは100％増税メガネみたいな話もするし、要は悪口しか書かない。自民党の政治家の悪口をリツイートしたり、ずっと言ったりしてて、目が汚れる」とし「あの頃の小沢一郎はどこに行ったんだ」と落胆していた。