柳亭小痴楽、桂雀太ら東西人気落語家 来年1月開催の「東西ラクフェス2024」PR
2023年11月30日 14:59
芸能
第1回ラクフェスに参加し、東西交流に一役買った小痴楽も「新しい発見というか、“あっ、コレ、大もとは上方の噺なんだ”と気付くこともあります」と交流の意義を強調した上で、「芸人が考えた番組構成。イベンターさんがやっている流れとは違う熱がある。落語を知ってもらうための入口にもなってほしい」と訴えた。
会見には東から立川吉笑(39)、春風亭昇羊(32)、西から桂二葉(37)、月亭太遊(39)も出席。2021年にNHK新人落語大賞で大賞を受賞し、飛ぶ鳥を落とす勢いの二葉は「“探偵!ナイトスクープ”などテレビにも出させてもらうようになってきましたが、それを見て“落語を聞きに来ました”という若い人が増えてきました。そういう人がもっと来てくれはったらうれしい」と語った。
ラクフェスには他に東から昔昔亭昇(33)、林家きよ彦(35)、春風亭かけ橋(35)、西から第1回の前説(本番前の説明)が大評判を呼んだ桂九ノ一(28)が参加する。