日大アメフト現役部員が激白「アメフトをやりたい…」大麻使用は「全くない、信じられない」

　日大アメリカンフットボール部に所属する部員2名が30日放送のNスタ（月～金曜後3・49）に出演し、違法薬物事件について詳細を語った。 　顔出しはせず、声も編集されて“匿名”の状態で出演した2人。廃部について「火曜日の夜に部で使っている連絡アプリで監督から『廃部になりました』という趣旨の分が送られてきた」と伝えられた経緯を説明。

　連絡が来る前までは監督からは「何かしらの処罰はあるにしても廃部だけは免れるだろう」と伝えられていたそう。

　結果的に廃部になるメールが届き「なんて書いてあるか分からないくらい動揺して、自分の中では納得できなくて、来年に向けてやっていこうと話がまとまっていたので受け入れられなかった」と悲痛な胸中を告白。

　また、大麻の使用を見たり聞いたりしたことは「全くない、信じられない、何かの間違いだろう」と断言した。さらに現段階で「大学側から廃部に関して理由はまだ伝えられていない」と不満を爆発。監督ともまだ直接会っていない模様。

　今、1番訴えたい事は「アメフトをやりたい、やらせてもらえるように、目標に向かって練習できるように取材をお願いしました」とメッセージを訴えていた。