亀梨和也　1人の時でもついやってしまう家での行動「過程が大事なんですよ」

　「KAT―TUN」の亀梨和也（37）が11月30日放送のフジテレビ「トークィーンズ」（木曜後11・00）にゲスト出演。誰も見ていないのにやってしまう行動とこだわりを明かした。 　常に「亀梨和也であること」を意識しているという亀梨。「スーパー行って、ネギ好きなんですけど、ネギが（袋から）出ちゃう。最近は全然OK。10年前とかはそれもちょっとな…と思っていた」と明かした。

　「僕は違和感ないけど、“ネギ持ってるぞ、亀梨”は亀梨に悪いなって。だって、サングラスして、とんがったブーツ履いて“チッ！”とかやってるのに、ネギ持ってるわけじゃん」とあくまでも世間の目を意識していると主張。「一時、（半分に）切ってもらえるスーパーがあったんですよ。あとは、袋に入っているからダサいのかなと思って、左（手）に袋に右（手）にネギっていう（スタイルで歩いていた）」とぶっちゃけた。

　さらに、誰にも見られていないのに、どうしてもやってしまうこととして、家でドアの閉め方が気に入らなかったら戻って閉め直すという、こだわりも。亀梨は「極端なことじゃなくて。毎回じゃないですよ」としつつ、「（閉まるまでの）過程が大事なんですよ。どう閉めたか、どう閉まったか。所作というか“リズム”かも。“リズム”が悪い時が嫌だ。（1人の時でも）嫌だ」と主張した。

　そんな亀梨に、MCの指原莉乃は「天性のアイドルでもあり、それが努力でもあるっていう、今、それがめちゃめちゃ面白くなっている」とツッコミを入れ、亀梨も苦笑いを浮かべた。