囲碁将棋・根建　温泉で超大物歌手と遭遇「出ようと思ったらサウナからムキムキの60過ぎの方が…」

　お笑いコンビ「囲碁将棋」の根建太一（42）が30日放送のテレビ朝日「アメトーーク！」（木曜後11・15）に出演。ある芸能人と温泉で遭遇した際のエピソードを披露した。 　この日は「立ちトーーク」としてテーマを決めずにトークを展開。根建は「この前温泉に行ったんですよ」と切り出した。メンバーはしずるのKAZUMA、ジェラードンのアタック西本、元コマダンテの石井だったと説明。「1人で湯船浸かってて、出ようと思ったらサウナからムキムキの60過ぎの方が出てきて。長渕剛さんだと思ったんですよ」と、長渕にそっくりの人と遭遇したという。

　根建はすぐにアタック西本を呼び「絶対長渕さんいるから見てきてくれ」と、確認に行ってもらった。アタック西本は「長渕さんが入っている露天風呂に入った」といい、「そしたら完全に声が本人だったらしくて、“完全に長渕剛さんです”って」とアタック西本も本人だと確信したという。

　そこで、長渕の大ファンである根建は「脱衣所で着替えている時」を見計らって声をかけようと決意。勇気を出して「長渕剛さんですか？」と声をかけると、「そうだよ」と返答があったという。まさかの遭遇に感激した根建は「応援してます！」と伝えたと当時を振り返った。

　すると、その時「ロッカーの影から大学生ぐらいのやつが、うらやましそうに見ていた」。気持ちを察した根建は「さすがに譲ってあげようと思って、長渕さんとの会話を切り上げた」。「そしたらその大学生がそーっと寄ってきて。長渕さん通りすぎて“アタック西本さんですよね”って、アタック西本に声掛けたんですよ」とまさかのオチを明かしていた。