元男闘呼組・岡本健一 全盛期にあった驚きの“出禁”事情「入ろうとは思わなかった…壊しちゃダメですよ」

2023年12月01日 16:34

芸能

元男闘呼組・岡本健一 全盛期にあった驚きの“出禁”事情「入ろうとは思わなかった…壊しちゃダメですよ」
岡本健一 Photo By スポニチ
 今年8月に解散した4人組ロックバンド「男闘呼組」のギタリストで俳優の岡本健一(54)が1日放送のニッポン放送「中川家 ザ・ラジオショー」(金曜後1・00)にゲスト出演。全盛期にあったまさかの“出禁”事情を明かす場面があった。
 男闘呼組のキーボード・前田耕陽の妻は漫才コンビ「海原やすよ ともこ」の海原ともこ。中川家とも親交が深く、剛は「とも子姉ちゃんに聞いたら、だいぶムチャしたみたいですね、男闘呼組さんは、若い頃は。四国出禁って聞いたことあります」と男闘呼組にまつわる“噂”をぶつけた。

 すると、岡本は「四国に入れなかったです」と事実を認め、「もう入ろうとは思わなかったですね。入れなかったというよりは“あ、入れないんだ、わかった、絶対来ないよ!”って」と笑った。

 剛は「どんちゃん(騒ぎ)やったわけですよね」とニヤリ。岡本は「ホテルの部屋とか会場であったりとか、その当時男闘呼組がいた場所ですよね。そこを荒らしてしまったと」と苦笑した。

 剛は「聞いたら1部屋じゃなくて、ワンフロア。バブルの時代じゃないですか?」と追及すると、「(バブルは)もう終わりかけですかね」と岡本。「一番ひどかったのは17、8歳のぐらいの時代。その時の大人たちの遊ぶ場所、マハラジャとかできた時期で、“四国に入るな!”って言われる全然前です。壊しちゃダメですよ」と笑い飛ばした。

 それでも「当時はいっぱいいました。それぐらいだから俺たちなんて」と岡本。「こういう感じだから楽しいわけ。殺伐となんかしている場所に行きたくない。やっぱり自分たちの現場だし、楽しいほうがいい。好きな仲間たちがいて。必然的にやかましくなっちゃいますよね」と懐かしんだ。
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