麒麟・川島明　あの番組でイメージダウン!?坂道グループから尊敬されていたはずが「タメ口になってる」

　お笑いコンビ「麒麟」川島明（44）がパーソナリティーを務める2日放送のTOKYO　FM「川島明　そもそもの話」（土曜後5・00）で、テレビ朝日「アメトーーク!」の人気企画にボヤく場面があった。 　この日のゲストは「アメトーーク!」でMCを務める蛍原徹。2003年に始まった番組を振り返る中で「運動神経悪い芸人」の話題となった。川島は10年に放送された第1回をテレビで見て「ビクビクしていた」そうで、「（運動神経悪い芸人の）気持ちが分かり過ぎて。めっちゃ言い訳するんですよ、2つのこと一緒にできないとか、グローブしてたらボール見えないとか、全部分かる。これはヤバいなと思ってた」。当時、川島は運動が苦手なことを隠していが、なぜか番組側にバレて第2回に呼ばれることに。「こんな屈辱的なことない。誰かが漏らしたんですよ、マネジャーの」と当時を振り返った。

　十数年続く人気企画の「運動神経悪い芸人」だが、「盗撮されてるだけですからね、我々は。それで“お疲れ”って毛布掛けられても“こんな金受け取れるか！”と思ってますよ。DVDにもされて。えらいお金もらいましたけど」と感謝しつつも恨み言をもらす川島。蛍原は「（ギャラを）倍あげたいぐらい。腹よじれるぐらい面白い。単純に笑ってしまう」と楽しそうに視聴者の思いを代弁した。

　川島は「どうやったら出所できるんですか？」とぼやきつつも「アメトーークさんのお陰でお仕事いただけるから、これは出ないと。これはもう仁義ですよ、1年に1回あそこでキャリアがリセットされるんだから」と今年も参戦することを予告。「坂道グループの子とか“川島さん尊敬します”って言ってるのに、あの番組見たらタメ口になってる気がする。ボールは蹴れるんですねとか言われて」とネガティブな妄想で笑わせた。