ANZEN漫才解散 あらぽんは相方みやぞんに感謝「中3から始めたお笑いがここまで大きくなるなんて」
2023年12月05日 14:54
芸能
これを受けてあらぽんは「まさか自分が解散のご報告をするなんて思いませんでした」と本音をつづった。コンビ名を「へんてこなコンビ名」と表現しつつ、「雑で、中途半端で、自己中で、生意気な二人でしたが それでもANZEN漫才は酸い甘いも受け止め見守ってくれていた気がします そんなANZEN漫才に感謝しています」と感謝を表現。「これからはそれぞれの道になりますが ANZEN漫才での今までの経験がきっとこれからの人生において お互いを楽しい選択に導いてくれると思っています」と記した。
東京・足立区出身で、物心つくころからの親友だった2人。「数えてみればコンビ歴23年、友達歴36年という長い時間を共有した友であり 相方でもあるみやぞんと別々の道を進む事になったので これから書く文章は少し長いかもしれません」と、あふれる思いをつづり始めた。
中3でアマチュアとしてお笑いを始め、09年にデビュー。「成功するなんてなんの根拠もなかったのに 『大丈夫だ!』っていう言葉だけでコンビを組んでくれました」と回想。「なんの結果も出てない時期は深夜の荒川の土手で週7でゲロ吐くほどネタを練習してたのを覚えています」と振り返った。
そんなある日、ネタ練習をめぐるハプニングがあったという。「漫才の掛け合いがケンカと間違われ 近所の人が警察へ通報してしまった事がありました」と告白。「パトカーが来て職務質問され お笑い芸人だという事情を説明して誤解を解いたあと その時に練習していたネタがたまたま警察官ネタだったので せっかくだからと 警察官の方にお願いして本物の警察官に警察ネタを見てもらうという展開になり ネタ終わり『テンポにメリハリあったらいいよね』と本格的なアドバイスをいただいたりと 変な思い出ばっかり残っていますが
どれもとてもいい思い出になっています」と懐かしんだ。
その上で「ここまで頑張ってきてくれたみやぞんにほんとに感謝しています 中3から始めたお笑いがここまで大きくなるなんて想像もしていませんでした。ここまで大きくなったのはみやぞんの頑張りがあったからだと今でも思っています」と、感謝の言葉を送った。