前澤友作氏　こだわりの庭を造るため…驚きの“無駄遣い”告白「ここで眺めてシミュレーション」

　衣料通販大手「ZOZO」の創業者で実業家の前澤友作氏（48）が、5日放送の日本テレビ系「踊る！さんま御殿！！」（火曜後8・00）に出演し、スケールの大きすぎる無駄遣いを明かした。 　この日のテーマは「有名人のお金の使い方SP」。前澤氏は「痛恨の無駄遣い」について語った。「人によく言われる僕の無駄遣いは、家が大好きなんですけど、家の庭を造ってるんですね、今。千葉に作ってるんですけど、石とか木が京都のものなんですよ」。こだわりの庭を造るため、材料を京都から取り寄せているという。

　しかし、ここで問題が。「京都から千葉まで持って来て、やっぱ嫌だとなったらもったいないじゃないですか？」。輸送費もかかるため、前澤氏は金持ちにしかできないような作戦に出たという。

　それは、京都にシミュレーション用の庭を借りること。「京都に千葉と同じ広さの土地を借りちゃって、そこで1回、庭を全部造るんですよ。眺めて、もうちょいこの石…って」。前澤氏のこだわりに、MCの明石家さんまは「もうわけ分からん…」とつぶやいていた。

　前澤氏は「大きい石を使うので、やっぱいらないとなるとすごいお金がかかっちゃう」と説明。土地を借りたのは石材店の近くという。「この近くに石屋さんがあって、石屋さんから運んでもらって、ああでもないとこうでもないと、ここで眺めてシミュレーションです」。フリーアナウンサー中村仁美から「じゃあ、この庭で良くないですか？」と指摘されると、「（場所が）山奥なんで」と返答。「京都の土地は返しまして、更地になりました」と、素材の見定めはひと区切りが付き、土地は返却したことを明かしていた。