岡田美里　元夫・堺正章との離婚後の関係明かす　娘思っての行動も堺の言葉に「“あ、さすがだな”と」

　タレントの岡田美里（62）が6日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」（月～金曜後1・00）に出演。元夫である堺正章（77）との関係について明かした。 　岡田は1989年に堺と結婚。長女・菊乃、次女・小春をもうけるも、2001年に離婚。2003年にはスポーツインストラクターの柳沼則夫氏と再婚するも2008年に離婚。2022年5月に幼なじみで貿易会社を経営する2歳年上の一般男性を再婚した。

　離婚後の堺との関係について「学校行事とかも卒業式とかも一緒に出たり、気を遣いましたけどね。学校も全部行ったり」と回顧した。

　「小春が舞台女優になりたいって言った時に、最初、まだまだお仕事がうまく回っていない頃に、本人が悩んだりしていたんです。

　そんな時、（岡田が堺に）電話をかけて“パパも何か芸能界からのサポートみたいのをできないんですか？”って言ったんですよ。そしたら“女優っていうのは凄く強くないといけない時がくるから、その強さを身につけるために僕は手伝いません！”って言ったんですよ。“あ、さすがだな”と思って。もうちょっとパパと何とかすればすぐに！ってどうしても母親はそんなふうに思ったんですけど、“強さを身につけてから大きくなれるんだから”って。それでこの前、ようやく主演の舞台を全国でやりまして」と目尻を下げた。

　小春は現在、堺小春として女優として活躍している。堺っていうのは芸名なんです。堺（正章）さんも（父親の）堺駿二さんも。ですから、堺という名前をついでいるというか、3人目の堺です」と笑顔を浮かべた。