岡田美里 昨年3度目の結婚 交際13年で結婚に踏み切ったワケ コロナ禍で起きたある出来事

2023年12月06日 14:28

芸能

岡田美里 昨年3度目の結婚 交際13年で結婚に踏み切ったワケ コロナ禍で起きたある出来事
岡田美里(09年撮影) Photo By スポニチ
 タレントの岡田美里(62)が6日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。3度目の結婚を決めた理由を明かした。
 岡田は1989年に堺正章と結婚。長女・菊乃、次女・小春をもうけるも、2001年に離婚。2003年にはスポーツインストラクターの柳沼則夫氏と再婚するも2008年に離婚。2022年5月に幼なじみで貿易会社を経営する2歳年上の一般男性を再婚した。

 「大学時代に仲が良かった」という夫と再会を果たすと、13年間の交際を経て、再婚することになったという。

 岡田は「もうそんな自分の人生でしたし、(結婚は)いいかな、って。本当にパートナーでいいかな、って思っていて、それで全然、まったくそういう気持ちになれなかったんです」と当初は結婚をするつもりはなかったという。

 そんな中、コロナ禍で起きたある事件が結婚を意識するきっかけとなったという。「たまたま一緒にお茶を飲んでいた方が急に具合が悪くなって、倒れて、そこで救急車を呼んだことがあったんです。それで、コロナ禍だったので、どうなったかなと思って、翌日、電話をかけたら、“ご家族じゃない方には病状も生きているか、死んでいるかも教えられません”って言われたんですね。コロナってこういうことなんだ!って。それがすごくショックで」と回顧。「じゃあ、私と彼が他人であれば何かあった時もこうなっちゃうんだなって。だんだん気になって、それでその次の春のぐらいにそんなことになった」と結婚を決意した経緯を明かした。

 再婚を2人の娘たちも喜んでくれたという。「ちょうど長女が結婚して、その翌年に次女が結婚して。私が結婚したのはその翌年だったので、“ママが一番新婚だね!”って」と岡田。「凄く仲良くしてくれているので。2人とも独立するまでそういうことを考えちゃいけないって思っていたんです。まして、お嫁に行くまでは自分のことなんか考えちゃいけないと思っていたので。長女、次女の次に、それがホッとして。自分の残りの人生が明るくなりました」と笑顔を浮かべた。
【楽天】オススメアイテム