ビートたけしが、ラサール石井が…多くの仲間が、島崎俊郎さん追悼 たけし「あまりにも突然のことで…」
2023年12月08日 05:10
芸能
同じく「…ひょうきん族」で共演したラサールは「同い年ひょうきん族の戦友。毎週楽屋に寝そべり、メークさんに呼ばれてアダモちゃんになり、また寝そべる。後ろ姿を忘れられない。いつ終わるか知らされないまま結局6年以上続いた。毎回台本には“アダモちゃん登場”しか書かれていなかった」と駆け出し時代の思い出をつづった。西川のりお(72)は「大ショックだよ俊ちゃん」と落胆。「俊ちゃんがアダモちゃんで、俺がオバQだった頃が俺たちの青春時代でした。俊ちゃんアダモちゃんお疲れさま」と悼んだ。
「…元気が出るテレビ!!」で共演したオスマン・サンコン(74)は、バズーカ砲で寝起きを襲う番組内のドッキリ企画「早朝バズーカ」などを通じて島崎さんと知り合った。「月一度はどちらかから電話をかけ合って、食事に行ったりしていたのですが、ここ3カ月ほど連絡が取れず、心配していたところに訃報を聞いて…。日本に来て50年になりますが、一番の衝撃だったかもしれません」と、大きなショックを受けていることを事務所を通じて明かした。
ヒップアップが世に出るきっかけとなったフジテレビ「笑ってる場合ですよ!」の総合司会などを務めた元漫才コンビ「B&B」の島田洋八(73)は「アダモちゃんは本当に面白かった。まだまだお若いのに大変残念」としのんだ。
▼中山秀征(かつて同じ事務所に所属)16歳のデビュー前から大変お世話になりました。ヒップアップは当時アイドル的なお笑いトリオでした。常に目標であり、そのスタンスに憧れていました。カッコよくて面白く、音楽もできる。時代を変えてくれました。国立寮の近くの焼き鳥屋さん、中野のちゃんこ鍋屋さん、大変ごちそうになりました。