千葉雄大「音楽を聴いたら自然に体が揺れる」　劇場揺らして「お客さまがまた来たいと思ってくれたら」

　俳優の千葉雄大（34）が8日、横浜市のKAAT神奈川芸術劇場で主演舞台「ジャズ大名」の公開稽古を行った。 　筒井康隆氏の同名小説の舞台化。江戸時代末期に米国から漂着した黒人奴隷と、音楽好きの藩主がジャムセッションを繰り広げるコメディー。

　稽古前の会見で、藩主役の千葉は「こんなに汗をかいてる舞台は初めて。音楽を聴いたら自然に体が揺れる。劇場を揺らして、お客さまがまた来たいと思ってくれたらうれしい」と力を込めた。きょう9日から。