ビビる大木　バブル絶頂期にしていたあの先輩との“渋谷での遊び”　銀座通いの元木氏も笑撃

　お笑いタレントのビビる大木（49）が、10日に放送された日本テレビ「サンデーPUSHスポーツ」（日曜後4・55）に出演。ある先輩芸人との型破りな“遊び”にスタジオが失笑する一幕があった。 　この日の番組は「巨人ドラフト1位SP」で、巨人のヘッドコーチなどを5年間務めた元木大介氏（51）がゲスト出演。また、今年の巨人ドラフト1位指名の中大・西舘勇陽投手がVTR出演し、西舘は花巻東の先輩である菊池雄星や大谷翔平に憧れて進学したことなどを明かし、大谷と同じく「睡眠」にこだわっている裏話なども披露した。

　これに元BiSHのハシヤスメ・アツコが「私のイメージですけど、プロ野球選手は試合終わったら、ザギン（銀座）で豪遊するんじゃないですか？」と質問。MCの麒麟・川島から「きょうはプロにお越しいただいてますから」として指名された元木氏は「そのプロ？」と笑いつつも「ザギンですね。（切り替えるために）負けた時の方が多いです。で、たまに勝った時も行っちゃうから、ほぼほぼ行っちゃうんですよ」と正直に話すと、スタジオも爆笑に包まれた。

　そして川島が「大木さんは景気良かった時代ですもんね」と、ビビる大木にふると「僕はよく遊んでもらっていたのが、ネプチューンの堀内健先輩なので。ちょっと特殊な先輩だったんでね」と、苦笑いで当時を振り返った。

　ある時、堀内から「今から紙飛行機を飛ばすから渋谷に来い」と命令された。ハシヤスメ・アツコが「どっちが遠くまで飛んだかの遊び？」と尋ねると、「と思っていたんだよね」とビビる大木が渋谷に着いて、知ったのが「（紙飛行機を）持ったまま渋谷を（走って）飛んでいるふりをして“遊ぶ”」という予想外の展開。あまりの滑稽さに、元木氏は笑いが止まらなくなった。ホリケンからの「大木、先頭に出て、そのままTSUTAYAに入れ」という指示にも、とにかく従うしかなかったという。

　その後、番組で「反響のあった仕事」について話題が及ぶと、大木は「ないんだよね」とポツリ。川島は「失礼ですけど、大木さんは何で売れた人なんですか？」と笑いながらふると、大木は「俺も分かんねえよ。同じ質問をこの前、みちょぱに聞かれたよ」と返して、共演者も大笑いしていた。