本田望結　寝る前に「魔法のように飲んでます」という行動が逆効果にショック「え、うそ?」

　女優でフィギュアスケート選手の本田望結（19）が11日放送のテレビ東京「主治医が見つかる診療所」（月曜後8・00）に出演し、寝る直前の行動が“逆効果”と知って落胆した。 　「冬に知っておきたい健康新常識ランキング」と題して放送され、冒頭に「寝る前のホットミルクは逆効果」と伝えられた。これに本田は「え、うそ?」とびっくり。

　本田は寝る前にホットミルクを飲む行為を「今もたまにやっちゃってます」とし、「寝やすいし、甘いし、温かいし、すぐ寝られると思って。魔法というか、魔法のように飲んでます」と振り返った。

　だが、VTRに登場した医師からは「寝る直前のホットミルクはいい睡眠の逆効果」とされた。その理由について、牛乳にはトリプトファンを含めたアミノ酸が豊富に含まれており、睡眠ホルモンであるメラトニンの大事な原料が入っているものの、トリプトファンがメラトニンになるまで14～16時間かかると言われているという。

　そのため寝る直前にホットミルクを摂取しても間に合わない。また、牛乳には脂質や糖質も含まれており、寝る直前に飲むと睡眠中に消化器が働き体の機能が目覚める可能性があるとした。

　この説明に本田は「全然ダメじゃん」と落胆。いい睡眠のためには牛乳は朝飲むのがおすすめされ、寝る前の温かい飲み物にはリラックス効果がありカフェインがなく脂質や糖質も入っていないハーブティーや、体を温める効果があるホットジンジャーと紹介された。