おかもとまりさん夫・与儀市議 辞職勧告も…志木市に反論「今の日本を建て直すには抜本的な改革が必要」

2023年12月12日 10:21

芸能

おかもとまりさん夫・与儀市議 辞職勧告も…志木市に反論「今の日本を建て直すには抜本的な改革が必要」
与儀大介志木市議会議員X(@daioki0430)から
 元タレントでクリエイターのおかもとまりさん(33)との結婚を発表した埼玉県志木市の与儀大介市議会議員(32)に、辞職勧告決議案が提出され、可決されたことが分かった。与儀氏は自身のX(旧ツイッター)を通じ、思いを記した。
 志木市は、おかもとさんとの再婚が発表された11日に「本日、令和5年志木市議会12月定例会の一般質問に、与儀大介議員に対する辞職勧告決議案が提出され、議決しました」と報告した。

 決議案によると、与儀氏は、遅刻や無断欠席を繰り返し、議長からの招状や口頭での出席要請にも応じなかった。また、「令和5年11月20日に全員協議会が開催され、開始時刻の11時になっても連絡がなく欠席したが、与儀議員の自らのSNSに海外(タイ)でゴルフを行っている状況が掲載されていた」と指摘。さらに「与儀大介議員のSNSでの発信について多くの問い合わせがある」といい「議員なので大麻事業はじめました」、「デリヘル事業もやります」との発信や、「自殺救済事業をいずれやりたいと思っています」、「成果報酬型。帰国後自殺したら無料」「マリファナ吸ってる時のおれです」などの投稿を問題視。「所轄の朝霞警察署も大きな関心を持っている」と指摘し、辞職を強く求めていた。

 この決議を受け、与儀氏は「先ほど私に対する【辞職勧告決議案】を議会で提出されました。まず市民の皆さんには“僕自身“が”卑怯な手”を使ってすみません、と陳謝します」と投稿した。

 「どうしても、もう一度猛省決議案を提出して欲しく、議会を冒涜し続けました(そしたらその上の辞職勧告決議案でした)」と、これらの行いは意図的だったという。

 「僕自身、本当に地方議会の存在意義に疑問を呈しております」とし、「“権威性”を大事にしてるだけで大した役割を果たしていない地方議員がこんなに高額報酬を貰っている姿に、同じ立場として耐えられません」と指摘。「“地方議員は必要で相応の価値がある”という意見には全国民を対象にしても受け答えが出来るほどの準備は出来ました。今の日本を建て直すには抜本的な改革が必要だと考えています」と自身の考えを述べた。

 「ただ、僕は総理大臣にはなれないし全国民を先導するほどの魅力は持ち合わせておりません」とし、「価値がないものは価値がないと断じ、諦める事から生まれる価値があると信じています」と吐露。「市民の2%ほどが僕に共感してくれれば、地域起業党から出馬する人間に2%が共感してくれれば、その街は良くなり、広がれば国が良くなります」と呼びかけ、自身が結成した「地域起業党」のホームページへ促した。

 おかもとさんは11日、自身のYouTubeチャンネルで与儀市議とともに出演に再婚を報告。2人の出会いは今年の3月の息子と参加した知人とのバーベキューだったことなどを明かしていた。

 与儀氏は沖縄出身。現在は志木市議会議員を務めながら会社経営をしている。12月8日に地域起業党を設立している。

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