東国原英夫氏「臨時国会閉会後、東京地検特捜部が永田町(議員会館)に一斉捜査に入るらしいという情報」

2023年12月13日 07:39

芸能

東国原英夫氏「臨時国会閉会後、東京地検特捜部が永田町(議員会館)に一斉捜査に入るらしいという情報」
東国原英夫氏 Photo By スポニチ
 元衆院議員、元宮崎県知事の東国原英夫氏(66)が12日、自身のSNSを更新。自民党派閥の政治資金パーティーを巡る裏金疑惑について言及した。
 政治資金パーティー券をめぐっては、安倍派(清和政策研究会)所属議員の中には、最近5年間で9000万円超のキックバック(還流)を受け、裏金にしたとされる議員がいることが判明。塩谷立座長のほか、萩生田光一政調会長や西村康稔経済産業相の3氏側も、派閥から還流を受けていたとみられることが分かった。政治資金収支報告書に収入として記載していなかったという。

 松野博一官房長官、高木毅国対委員長、世耕弘成参院幹事長が各1000万円超を受領したとされ、岸田文雄政権を支える党の幹部や重要閣僚を務める安倍派幹部6人に裏金疑惑が拡大。岸田派(宏池会)が開催したパーティーで、実際に集めた収入より収支報告書に記載した金額が計数千万円少なかった疑いがあることも判明した。岸田文雄首相は14日にも松野博一官房長官ら安倍派の4閣僚を事実上更迭する方針。

 東国原氏は「現在、政界に激震が走っている政治資金収支報告書『不記載・過小記載』の問題。明日13日、臨時国会閉会後、東京地検特捜部が永田町(議員会館)に一斉捜査に入るらしいという情報。彌、大変な事になって来た。今後、一体どんな展開になるのか」とつづった。
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