ナイツ　たけし＆爆笑問題が大ウケ　ヤホー漫才「限界」の中…「転機になった」ネタ

　お笑いコンビ「ナイツ」の塙宣之（45）と土屋伸之（45）が12日放送のテレビ朝日系「証言者バラエティ アンタウォッチマン」（火曜後11・45）に出演。コンビにとっての転機を明かした。 　「ヤフー」を「ヤホー」と言って小ボケを重ねまくるコンビの代表的なネタ「ヤホー漫才」が2007年に誕生。翌年には漫才日本一決定戦・M―1グランプリの決勝に進出し、大ブレークした。

　しかし、塙は「ヤホー漫才はフォーマットの漫才。ヤホーっていう形で縛られちゃってるので、僕も限界だと思っていた」。

　そんなヤホー漫才に行き詰まっていたときに出会ったのが時事ネタ。当時賞レースだったTHE MANZAI決勝で披露し、手応えを感じた。

　土屋は「そのときMCに（ビート）たけしさんがいて。途中から裏被りでいなくて、爆笑問題が来た。1本目のネタはたけしさんの前でやって笑ってて。2本目の決勝では、爆笑問題が2人して手を叩いて笑ってた」。

　結果は準優勝だったが、それがコンビの「転機になった」と話した。