浜田雅功　司会？演技？歌手？「仕事の中で一番嫌」なものは…「めちゃくちゃ緊張する」

　お笑いコンビ「ダウンタウン」浜田雅功（60）が、12日放送の「オールナイトニッポン　MUSIC10」（月～木後10・00）にゲスト出演。仕事について語った。 　リスナーから「司会者として気を付けてることはありますか？」と質問が寄せられ、浜田は「気を付けてることはスタジオにいっぱいゲストが来る場合、とりあえず1回でもしゃべらさなアカンなってことかな」と答えた。

　続けて「ほっといてもいっぱいしゃべってくる子はおるやん？芸人やったら特にそうやし」と芸人は大丈夫とし「でも役者さんとかミュージシャンは（話を）振ってあげないとしゃべられへんから、そこはだから極力振ってしゃべらせるってやらないと。せっかく来てもらってるから。それぐらいは気を付けてますね」と司会をする際に注意していると明かした。

　また、バラエティーより歌手や俳優としての活動の方が緊張するかが話題となり、「歌はもう絶対嫌。めっちゃ歌ってるねん。アホみたいに歌ってる。でもほんまは嫌やねん。違うことやってるやん？役者でっていうか、演技のあれがどうこうじゃないけど、ドラマはまだそこまでないねん。バラエティーは当然ないけど、歌だけはダメ…めっちゃ緊張するねん」と意外な事実を告白した。

　HEY!HEY!HEY!やミュージックステーションといった音楽番組だけでなく、大みそかの紅白歌合戦の出場経験もあるものの「めちゃくちゃ緊張する。めっちゃ嫌。ほんまは嫌」と訴え、相方の松本人志が作詞、槙原敬之が作曲した「チキンライス」についても「あれも生放送で何回か歌わされたけど、めっちゃ嫌やった。仕事の中で一番嫌なのは歌」と言い切り、笑っていた。