海原やすよ・ともこ　師匠中田ボタンの“神対応”明かす「弟子ついた初日にやすよが…」

　お笑いコンビ「海原やすよ・ともこ」が12日放送のカンテレ「やすとも・友近のキメツケ！※あくまで個人の感想です」で、師匠の中田ボタン（75）とのエピソードを伝えた。 　番組では、先輩に食事に連れて行ってもらった際の後輩のマナーについて議論が白熱。「プラス・マイナス」の岩橋良昌は、「（先輩である）テンダラーの浜本さんと行く時は、浜本さんと同じか安いか早いやつに徹底している」と話した。

　しかし岩橋は「今の後輩は平気で"特製つけ麺"を頼みよる」と落胆。「けどそれを言うたらまたちっちゃいでしょ」と悩みを明かし、「俺もう古いんやわと思う」と語った。

　そして「『いいねんけど！』と思うけど…」と同意するやすよにともこは、「凄い言うてるけど、弟子についた初日、師匠も兄弟子も全員オムライスやのに、やすよだけハンバーグを頼んだ」と暴露した。

　やすよは「"重亭はハンバーグ"って聞いてたから…」と理由を説明。ともこは「（やすよが）兄弟子に『ハンバーグじゃなくて良いんですか？』と聞く気遣い」はあったことを明かした。

　さらに「案の定、めっちゃ出てくるの遅かってん」「たぶん兄弟子はオムライスが早いの知ってて…」というやすよに、ともこは「師匠の前やからお兄さん方も」その場で注意はしなかったと振り返った。

　そして師匠から「ええよ、ゆっくり食べて帰っておいで」と言われたと感謝するやすよに、ともこは「そら言うよ！」とツッコんだ。

　店に残り1人で食事する事態となったやすよは、師匠に同行し店を出るともこに、小声で「待っとって」と懇願。気づいた師匠が「ともこ、待っといたれ」と声をかけたため、ともこは「ハンバーグを食べる妹待ち」状態になったという様子を再現し、笑いを誘った。