美保純　かわいがられたレジェンド俳優「凄い正直に言われる」　ズバッと指摘された意外なこと

　女優の美保純（63）が14日、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）にゲスト出演。レジェンド俳優との交流秘話を明かした。 　ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。「レジェンド俳優からかわいがられている、っぽい」というイメージに「〇」を上げた美保。「昭和の映画『男はつらいよ』の渥美清さん」とかわいがられたお相手として、寅さんシリーズで共演した、渥美清さんの名前を挙げた。

　「私は小学生の時から見てたので。やっぱ嬉しかったですね、かわいがってもらって」と美保。「凄い正直に言われる。私、（年齢を）サバ読んでたから、若く見せようと思って、旅館とかで階段を上るときに、若く見せようとしてたんですよ。（そしたら渥美さんから）“お前ちょっと若く見せようとしてただろ？”って（言われた）。“普通に階段を登れ”って怒られたの、芝居じゃなくて」とした。

　この話に、MCの「ハライチ」澤部佑も「階段を登ってるのを見ただけわかるんですか！」と驚くばかり。美保は「分かるのよ。お尻プリプリして」と苦笑しつつ「渥美さんが“恥ずかしい、その芝居は！”って。そこから普通に“ちょっとがに股ではいいか”ってなって。（そんなこと普通は）言えないですよね」と大きな影響を受けたことを明かした。

　さらに「渥美さんと私って、目が小さい同士なんですよ。俳優さんはデカいほうがいいわけで。そういうの気にしないで、“小さいんだけど、いけるんだぞ！”って（教えてくれた）。ラーメンとかつ丼セットとか食べながら。撮影の合間に食べに行って、凄いいいアドバイスしてくれたんです」と懐かしんだ。