3月で「news zero」卒業の有働アナ 顔面にばんそうこう貼って登場「こんな顔で言われてもね」

2023年12月14日 23:00

芸能

3月で「news zero」卒業の有働アナ 顔面にばんそうこう貼って登場「こんな顔で言われてもね」
有働由美子アナウンサー Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの有働由美子(54)が、14日放送の日本テレビの報道番組「news zero」(月~木曜後11・00、金曜後11・30)に出演。衝撃の負傷姿で登場し、視聴者を驚かせた。
 有働アナは左顔面やおでこの左側に何枚か絆創膏(ばんそうこう)を貼って登場。「階段を踏み外して、顔を打ってしまって、お見苦しくて申し訳ありません。忘年会シーズン、お気をつけてください」と番組はまさかの謝罪からスタートする異例の事態となった。若干、左目付近が腫れたようにも見える、何とも、痛々しい姿だった。

 くしくも、日本テレビはこの日、有働アナが来年3月に「news zero」を卒業することを発表。後任は同局の藤井貴彦アナウンサー(52)が務めると発表し、注目を集める場だっただけに、まさかの姿で登場して視聴者の衝撃も大きかったようだ。

 ネットでは心配の声が続々。X(旧ツイッター)では「有働さん」がトレンドワード入りし、「有働さんお大事に」「有働さんどうしたん?」「大丈夫?」「有働さん お顔痛々しい」「お休みできなかったのかな」という声が相次いだ。

 番組の最後に、有働アナは「皆様にご報告があります。本日発表になりましたが、私、有働由美子は来年の3月いっぱいでこのnews zeroを卒業することとなりました。3月まで精いっぱい、お伝えしますので、引き続き、宜しくお願い致します」と自らの口で視聴者に報告。そのうえで「でも、こんな顔で言われてもね」と笑いながら自虐的に振り返り、「本当に、階段を踏み外して、顔面が床に付いちゃったんですよ。本当に丁寧に歩く、丁寧に階段を降りるように、皆さんも…。まあ、皆さんはやらないですね、そんなこと。お気を付けください。今夜もzeroにお付き合いいただき、ありがとうございました。すいませんでした」と普段の明るい表情で共演者に説明し、スタジオを和ませた。

 有働アナは、2018年3月にNHKを退職し、その年の10月に「news zero」のメインキャスターをに就任。約5年半、日本テレビの“夜の顔”としてニュースを伝えてきた。卒業の理由について「気づけば現在54歳!次の新たなことにチャレンジする時は今しかないと考え、1年半前から相談させていただいていて、わたくしのわがままを聞いてくださり、このたびnews zeroが快く送り出してくれることになりました」などと語っていた。
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