ももクロ高城れに、中日・宇佐見真吾との離婚発表　1年1カ月でスピード破局「お互いにより良い人生を」

　アイドルグループ「ももいろクローバーZ」の高城れに（30）が14日、自身のインスタグラムを更新し、中日の宇佐見真吾捕手（30）と離婚したことを報告した。 　高城は「私事ではありますが、この度、宇佐見真吾さんと離婚いたしましたことをご報告させていただきます」と発表し、「宇佐見さんと出会えたことはとても幸せでした。あたたかく見守ってくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。お互いにより良い人生を歩んでいけたらと思います」とメッセージ。

　「これからも1つ1つのお仕事に丁寧に向き合って努力してまいりますので、ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします」と結んだ。

　宇佐見も自身のSNSで「私事で大変恐縮ではございますが、この度、高城れにさんと十分に話し合いの上、離婚いたしましたことをここに報告させていただきます」と報告。「高城さんと過ごした時間は本当にかけがえのないものでしたが、今後はお互いの意思を尊重し合い、それぞれの道を歩んでいきたいと思います」と自身の決断について触れ、「高城さんへはもちろんのことこれまで応援してくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。多くの方々にご心配やご迷惑をおかけいたしますが、どうか温かく見守っていただけますと幸いです」とメッセージを記した。

　2人の出会いは2018年、ももクロが東京ドームでの始球式で行った球速対決の際、球を受けたのが巨人時代の宇佐見だった。高城の幼なじみと宇佐見に交流があったことをきっかけに19年冬に再会。2年の交際を経て昨年11月6日に結婚を電撃発表した。

　高城と当時日本ハム所属だった宇佐見は2人そろって各報道機関を訪れてゴールインを報告したが、それからわずか1年1カ月でのスピード破局となった。

　宇佐見は今年6月、2対2トレードで中日へ移籍。中日では69試合に出場して打率・282、14打点、3本塁打の成績を残した。