コスプレイヤーちぃ『ホロライブ』シオリ・ノヴェラ 秀逸な衣装と趣深いスタジオで独特の世界観を表現【コスプレ図鑑】
2023年12月15日 11:00
芸能
COSPLAY MODE】
アンティークな本棚と物憂げな深い表情が見る者の視線をクギ付けにさせる秀作。フォロワーからも「雰囲気最高です」「すごコスプレ。 めちゃめちゃ格好いい」「今回もとても素敵です」と称賛の声が多く届いている。
シオリ・ノヴェラのコスプレに対するこだわりをちぃさんはこう語った。
「シオリン(シオリの愛称)は大監獄『The Cell(ザ・セル)』から脱獄を果たした脱獄犯の女の子です。そのアンダーなコンセプトと、かっこよくも可愛らしいシルエットを大事にしたいなと作り始めました。
まず、1番メーンになる黒い生地は撮影したいシチュエーションから生地を逆算して選びました。
廃墟や暗がりの部屋で撮ることを考慮し、光を反射しすぎず、背景に埋もれない黒い生地を使用しました。
シルエットとしてはスカートが綺麗に広がっていてウエストが締まっているというゴシックワンピーススタイルを念頭に、ジャケットにも絞りをつけ、シルエットを維持しています。
細かな衣装パーツはウレタンを使用し、各パーツはボタン固定やはめ込みにし、取り外せるようにしています。
撮影していただいたponさんからのお力添えが大きく、2人で"彼女が実際にいたらどんな感じだろうか"と楽しい打ち合わせを行い、撮影に挑みました。
本好きのシオリンに似合う書斎のあるスタジオをご紹介いただき、シオリンが好きなシャーロック・ホームズの実際の書籍などを古本屋さんから探し出してきて下さり、現像時に色味を調整いただき、さながら本人の私生活のような撮影をしていただきました。
キャラクターを見ているからこそのスタジオ選び、道具の準備に私としても感動いたしました。
シオリンはカリオペさんの後輩になり、私としてもとても応援したい女の子です。アニメとはまた別の"推し"文化のものになりますが、好きの熱量で知識を得てアクションを起こすオタ活的なものは私の場合衣装制作となっています。
今後も好きの熱量で制作を続け、彼女たちの活躍に花を添え、たくさんの方が知るきっかけになっていけたらと思います。
何においても好きの入口はどこにでもあると思っているので、作品や写真を見てくださった方が、キャラクターや衣装作りそのものに興味を持っていただたら嬉しいです」
趣深いシチュエーションから逆算して選定した黒生地の洗練された衣装。キャラクターへの強い思い。ちぃさんの作品にかける強いエネルギーが、見事に表現された息を飲む「世界観」につながっている。
コスプレイヤーちぃさんが『ホロライブ』シオリ・ノヴェラのコスプレ写真をSNSに公開した。 【シオリ・ノヴェラのコスプレに対するこだわりをちぃさんはこう語った。
「シオリン(シオリの愛称)は大監獄『The Cell(ザ・セル)』から脱獄を果たした脱獄犯の女の子です。そのアンダーなコンセプトと、かっこよくも可愛らしいシルエットを大事にしたいなと作り始めました。
まず、1番メーンになる黒い生地は撮影したいシチュエーションから生地を逆算して選びました。
廃墟や暗がりの部屋で撮ることを考慮し、光を反射しすぎず、背景に埋もれない黒い生地を使用しました。
シルエットとしてはスカートが綺麗に広がっていてウエストが締まっているというゴシックワンピーススタイルを念頭に、ジャケットにも絞りをつけ、シルエットを維持しています。
細かな衣装パーツはウレタンを使用し、各パーツはボタン固定やはめ込みにし、取り外せるようにしています。
撮影していただいたponさんからのお力添えが大きく、2人で"彼女が実際にいたらどんな感じだろうか"と楽しい打ち合わせを行い、撮影に挑みました。
本好きのシオリンに似合う書斎のあるスタジオをご紹介いただき、シオリンが好きなシャーロック・ホームズの実際の書籍などを古本屋さんから探し出してきて下さり、現像時に色味を調整いただき、さながら本人の私生活のような撮影をしていただきました。
キャラクターを見ているからこそのスタジオ選び、道具の準備に私としても感動いたしました。
シオリンはカリオペさんの後輩になり、私としてもとても応援したい女の子です。アニメとはまた別の"推し"文化のものになりますが、好きの熱量で知識を得てアクションを起こすオタ活的なものは私の場合衣装制作となっています。
今後も好きの熱量で制作を続け、彼女たちの活躍に花を添え、たくさんの方が知るきっかけになっていけたらと思います。
何においても好きの入口はどこにでもあると思っているので、作品や写真を見てくださった方が、キャラクターや衣装作りそのものに興味を持っていただたら嬉しいです」
趣深いシチュエーションから逆算して選定した黒生地の洗練された衣装。キャラクターへの強い思い。ちぃさんの作品にかける強いエネルギーが、見事に表現された息を飲む「世界観」につながっている。