秋野暢子　「骨転移の疑いがあったんだけど」PET検査の結果を明かす「ドキドキしますね」

　女優の秋野暢子（66）が15日、自身のインスタグラムを更新。 　PET検査の結果を明かした。

　秋野は前日の投稿で、「さてさて～今日はペットです。といっても小夏千夏のお話ではありません～～～がんのPET検査です。体中を調べます。サバイバーあるあるの検査ス」と明かし、「丁と出るか半と出るか。運命の別れ道～～～～。病院は朝早いのでまだ混んでませんね。今日もがんの患者さんが約1800人訪れるんです。皆さん鬼退治！闘う仲間です。皆、がんばってる」と記していた。

　この日は「検査結果、大丈夫でした」と報告。「実は、骨転移の疑いがあったんだけど、PETで確認したところ大丈夫でした。安心しました。サバイバーあるあるだけど、毎回ドキドキしますね」とつづると、「安心して、実は明日からHAWAIIにロングバケーションなんです。元気なHAWAIIレポートをお届けします」と締めくくった。

　秋野は昨年ステージ3の食道がんと診断され、化学放射線療法で治療に努め、今年4月に寛解したと公表。ブログではがん細胞を「鬼」と表現し、7月19日の投稿では「内視鏡の検査結果　前に内視鏡で取った所の近くに子鬼が2個登場しました」「再発ではなくて、元々怪しい部分が顔を出したって、事のようです。今回も内視鏡で取れるので大丈夫です」と報告。8月16日に入院し、同17日には内視鏡手術を受けていた。

　秋野の投稿に、「暢子さん、良かったですね　安心して、新しい年を迎える事出来ますね　本当に良かった」「安心ですね♪よかったです」といった反響が寄せられている。