有働由美子アナ 顔面負傷の原因「日テレと殴り合い?」「DV彼氏?」 世間の妄想全否定「ないない!」

2023年12月15日 16:20

芸能

有働由美子アナ 顔面負傷の原因「日テレと殴り合い?」「DV彼氏?」 世間の妄想全否定「ないない!」
有働由美子アナウンサー Photo By スポニチ
 フリーアナウンサーの有働由美子(54)が、15日放送のパーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演。14日、キャスターを務める日本テレビ報道の番組「news zero」(月~木曜後11・00、金曜後11・30)で、顔面に大きな絆創膏(ばんそうこう)を貼った痛々しい姿で出演したてん末を明かした。
 ラジオの冒頭で有働アナはこの日朝に病院で診察を受けたと明かした。医師とのやりとりを再現しながら「昨日の朝7時ごろに階段を降りてましたら最後の一段の足を踏み外して…左の頬骨で着地しちゃったんですよ。それでびっくりしちゃって。酔っぱらっていたものですから家に帰ってすぐ寝て。起きたらちょっと赤くなってきたので冷やしたら大丈夫かなと思ってたら、15時間たってから気持ち悪くなって頭が痛くなってきて…これはおかしいかもと思って」と語った。

 「今のところ、骨もMRIも大丈夫」と異常なしとの診断だったが、1カ月後に再診察を受けることに。「おかげで今日で禁酒2日目でございます。今日もどうぞよろしくお願い致します」と挨拶した。

 この日も顔に大きな絆創膏を貼ったままでラジオに臨んでいると伝えられ、「1試合戦ってきたみたいな感じになってますけど…左側のほんとに頬骨で。たったあと一段が踏み込めなかったのね…」とため息。一方で、禁酒2日目に「こんな長い間禁酒している自分を褒めてあげたい」とおどけた。

 また、絆創膏姿のまま「news zero」に出演することになった舞台裏も明かした。

 「ちゃんと言わないと、どうしたのかしらと思われると思って。また昨日『news zero』がさ…頭で説明しないと絆創膏が見えちゃいますっていうから、短く説明しようかと。お見苦しい感じで申し訳ありません、で終わるつもりが、言葉の座りが悪くて。『忘年会シーズン、皆様もお気をつけください』つって。自ら忘年会で酔っぱらってコケたんだなっていうのを…」と、うっかり酔って転倒したことを話してしまったと明かした。

 くしくも、日本テレビが14日、有働アナが来年3月に「news zero」を卒業することを発表。後任は同局の藤井貴彦アナウンサー(52)が務めると発表し、注目を集める場だった。

 「昨日ちょうど、来年3月で卒業するという発表の日だったもので。酔っぱらって、踏み外して顔怪我したんだってば!って最初に説明したのに、『やっぱりあれか…日テレと降板をめぐってつかみ合い、殴り合いのやりとりがあってあんな顔になったのか』とか…どんなとこに勤めてんですかって。ないない!全くないですし。あとは『昔から有働さん、男見る目がないから、DV彼氏に殴られたんじゃないか』とかって…」と笑いながら世間の妄想を否定。

 「普通にやらかしてしまっただけなので…お気を付けください。師走で忙しくて、何かしながら歩いていたりとか。歩くのも階段を降りるのもどうぞ丁寧に…ケガのないように。私が言うのもなんですが」と呼びかけていた。

 有働アナは、2018年3月にNHKを退職し、その年の10月に「news zero」のメインキャスターをに就任。約5年半、日本テレビの“夜の顔”としてニュースを伝えてきた。卒業の理由について「気づけば現在54歳!次の新たなことにチャレンジする時は今しかないと考え、1年半前から相談させていただいていて、わたくしのわがままを聞いてくださり、このたびnews zeroが快く送り出してくれることになりました」などと語っていた。
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