梶原しげる アルツハイマー判明のいきさつ「何だこりゃ?と思ったのが2年近く前かな?」
2023年12月15日 19:55
芸能
もともと物忘れの多いタイプだったという。「昔の方がそそっかしく、鍵を忘れるとか。あのころ認知症だったのかなと思うくらい。部屋の鍵なんて、10年くらい前ですけど、なくす、なくす、作る、作る、作るで、15個くらいあって。あのころもそういう気があったのかね?」と不思議がっていた。
アルツハイマー病が疑われる初期サインについても語った。「相当おっちょこちょいで、いろんなものをなくしていたけど。どうも、めがねと鍵というものについて、集中的になくすという症状がありました」。中でもめがねは10個以上なくしたという。「道に落とすわけじゃないんですよねと。喫茶店でちょっと文章を読む時に、めがねを置いたりしますよね。素(裸眼)で見た方が見やすいという。そういうのがいろんな場面であって、それを持って帰らないということが自らの異変として、何だこりゃ?と思ったのが、2年近く前かな?」と振り返った。
他にも、クレジットカードを紛失したこともあるという。「これはめがね以上に深刻ですよね。万一のことがあります。よそで使われるということを考えたら」。電動アシスト付き自転車は1カ月に3台、行方知れずに。アシストなしの普通の自転車だけは、なくしても戻ってきたといい、「誰も取らないんだよね」と話していた。