中居正広 パフォーマンスに度肝抜かれた昭和の歌姫「初めて見た時にえらいエンタメだと」
2023年12月15日 21:37
芸能
中森は82年に「スローモーション」でデビュー。清純派から、2枚目シングル「少女A」で不良少女を思わせる“キャラ変”で大きな注目を浴びた。85年には「ミ・アモーレ」、86年には「DESIRE-情熱-」で、日本レコード大賞を連覇。女性歌手としては史上唯一の快挙を成し遂げた。
当時のVTRを見終わると、中居は「か~っこいいね!明菜ちゃん!!」と大感激。その中で、印象深い1曲を挙げた。「『TATTOO』って歌があるんですよ。あれを僕、初めて見た時に、“これはえらいエンタメだ”と思ったんですよ」。当時を知る出演者たちには同じく印象があったようで、陣内智則は「『TATTOO』の衣装ね」、JUJUも「スパンコールの…」と続いた。
番組では、ボディコン風の衣装で、細かく激しいダンスを踊る中森の様子がVTRで流された。中居が印象的だったのは、その振り付けだという。「振りが、僕らなんか1、2、3、4…って習うじゃない?」。両腕を上下左右に動かし、ぎこちなさそうな振りまねをしつつ、「(明菜は)誰に習ってもいないんじゃないかと思っちゃったりするんです。たぶん自分の雰囲気でやられているんじゃないかなと思ったら、“この人、えらいところの人だ”と思って」と絶賛した。
中居が「ロックだよね」とつぶやくと、JUJUも「ロックで最高です。若い子たちに知ってほしい」と訴えていた。