田中律子　若手時代に写真週刊誌カメラマンとバトル「出てきなさ～い！」「失礼じゃないですか」

　タレントの田中律子（52）が15日、TOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）にゲストとして生出演。かつて自宅を張り込んでいた写真週刊誌のカメラマンを見つけ「出てきなさ～い！」と植え込みから引っ張り出したという“武勇伝”を明かした。 　熱愛が報道されたタレントの井上咲楽（24）とお笑いコンビ「オズワルド」畠中悠（36）について番組で取り上げた際、「結婚まで行ってほしいなぁ…」と目尻を下げながらゴールインを熱望した田中。続いて、若手時代の自身の恋愛について聞かれた時だった。

　まずは「別に、してましたね」と笑顔であっさりと認め、「隠す感じではなかったですね。普通にしてました」とオープンな男女交際だったと明かした。

　そして、当時のパパラッチ対策について聞かれると「家の前がその当時公園だったから。公園の植え込みのなかにカメラマンが入ってて。なんか音が…カシャカシャって。なんか変な音がするなぁと思ったらレンズが出てた、植え込みのなかから」と回想。「出てきなさ～い！」と大声を出して引っ張り出したことを明るく明かした。

　カメラマンは観念したのか、「“すいません、フライデーです”って言って出てきた」と田中。「失礼じゃないですか」とクレームを付けたものの、もみ消されることは「なかったです」とし、その時撮られた写真は世に出てしまったことも明かした。

　ここで金曜コメンテーターのデーブ・スペクター氏が「その相手は徳光（和夫）さんですか？」とボケると、田中は「そんなわけないでしょ」と苦笑い。「違う人」と話していた。