田中律子　“バス旅”で長年共演する徳光アナは「本当に素敵な方」「徳さん、寝ていいですよって」

　タレントの田中律子（52）が15日、TOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）にゲストとして生出演。テレビ朝日「路線バスで寄り道の旅」で長年共演する徳光和夫アナウンサー（82）について「本当に素敵な方」とその人柄を語った。 　バスの話題から、まずは「本当にね、運転手さんが不足していて。“バス旅”は、私たちがやっているやつは、まだ貸し切りの路線バスになっているので、まだ（本来の形に）戻れてないんですけど」としたうえで番組では「バス会社さんの社長さんが運転してるんです」と深刻な舞台裏も明かした。

　その流れで、徳光アナが“バス旅”で毎回居眠りしてしまうことについて聞かれると、「もう82歳だから。疲れちゃうから。“徳さん、寝ていいですよ”って。“おねんねしてください”って言います」と笑顔で明かした田中。

　番組MCの原田龍二（53）に徳光アナをうまくコントロールする秘訣を聞かれると「コントロールなんてしてないんですけど」としたうえで「徳さん、本当に素敵な方で。もうね、分け隔てないんですよ、誰に対しても。街を歩いてると“よぉ～！”っていうから“あれ？お知り合いですか”っていうと“いや、初めて”って。“えー？”みたいな。そんな感じ」とし、「“バス旅”はもう10年で。来年11年目になるので」と最初のゲスト出演からレギュラーになるなど徳光アナとの長い付き合いに目を細めていた。