広瀬アリス　11歳で地元の祭りでスカウトされ芸能界へ「私のこと男の子だと思って」も鶴瓶「可愛いやん」

　女優の広瀬アリス（29）が15日放送のTBS「A-Studio＋」（金曜後11・00）にゲスト出演。デビューのきっかけを明かした。 　MCの笑福亭鶴瓶が「小学校の時にスカウトされたん？」とデビューのきっかけについて尋ねると、広瀬は「そうです。地元の祭りで」と話した。

　当時は11歳。「バスケやってたんで、短髪で、で顔が真っ黒で」と当時の自身について語った。親友と2人でいたところ「声をかけられて、私のこと男の子だと思ってスカウトしたって」と続けた。

　「知らないお姉さんが2人声かけてきて、写真撮らせて欲しいって。1回断ったんです。だから」としたものの、その後「また声かけられて。まあ写真ぐらいだったらいいか、って写真撮って。で名前とか聞かれたらテンパっちゃって。名前、電話番号、住所全部言っちゃったんですよね。で、逃げるように消えて行ったんですけど私たち」と振り返った。

　すると後日「電話がかかって来て。で事務所のスタッフさんがブワーっと地元に5、6人来て」と事務所に入ることになったという。当時の写真を見た鶴瓶は「これか、可愛いやん、全然違うやん」としながらも「そら男の子と間違うわ」とも語った。