スーマラ武智「M―1」審査員への暴言騒動　1年間執拗な殺害予告を受けたと明かす…1年半後に犯人逮捕

　お笑いコンビ「スーパーマラドーナ」の武智（45）が、16日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」（土曜前11・55）に出演。誹謗中傷の被害に悩まされた過去を語った。 　武智は「M―1グランプリ」の2018年大会終了後、とろサーモン・久保田かずのぶとともに、審査員に対してSNSで暴言動画を配信。さまざまな議論を呼び騒動となった。

　武智は、当時について「そのときは、SNSに約2万件の誹謗中傷が。全部見ました。1件、殺人予告がありました。その人が約1年間くらいずーっと“お前、今日なんばグランド花月の出番やろ。出た瞬間後ろから刺すからな”とか、100件同じ人から」と語った。

　「僕もさすがに怖くなったんで、警察に言ったんですよ。ほんなら、なんだかんだ1年半くらいたって、やっと捕まった。書類送検されて」と話した。

　なお、犯人からは「その審査員さんのことが非常に好きで、大ファンだったので許せなかったです。でも行き過ぎた行動すいませんでした」と謝罪の手紙をもらったと明かした。