上沼恵美子 和牛へ愛のメッセージ「一度ピンでやったらええ。でも漫才やりたなったらまた戻っといで」

2023年12月17日 14:42

芸能

上沼恵美子 和牛へ愛のメッセージ「一度ピンでやったらええ。でも漫才やりたなったらまた戻っといで」
上沼恵美子 Photo By スポニチ
 タレントの上沼恵美子(68)が17日放送の読売テレビ「上沼・高田のクギヅケ!」に出演し、来年3月に解散するお笑いコンビ「和牛」に「いっぺん解散したらええ。それぞれピンでやって、もう1回やりたいと思ったら戻ってきたらええねん」とエールを送った。
 2016年から3年連続で「M―1」準優勝。しかし、19年は敗者復活からの勝ち上がりだった。その際に上沼のコメントが手厳しく、ネットでは「解散を予言していた」などと話題になっていた。

 上沼は番組で「冷たく言わせていただきました。どんどんアカンようになるねん、前の年より。やる気がない、覇気がない…何か横柄な感じがした」と当時を振り返った。

 実際、その頃に水田信二の遅刻癖が表面化し、川西賢志郎との関係が悪化しており、まさに上沼が予感したようにコンビ仲は急速に冷え込んでいた。

 しかし、上沼は「ええコンビで仲がいいとか、私はあんまり知らない。やすし・きよしが仲が良かったとは思えないし。西川きよしさんはやすしさんの天才性に惚れ込んで、自分が漫才を教えてもらったというところをお崩しにならなかった」と、昭和の天才コンビを例に出した。

 和牛についても、カメラに向かって「ほんまにええコンビ。素行が悪いとか、遅刻癖があるとか、そんなん漫才に関係がない。一回、それぞれピンでやったらええ。でも、よそ探してもおらへんで。あんたら、途中で投げたで。力あんのに。もったいない」と愛のあるメッセージで再結成を願っていた。
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