DAIGO 25歳でソロデビューも3年で契約解除 BREAKERZ結成時に「一大決心」したこととは

2023年12月17日 15:29

芸能

DAIGO 25歳でソロデビューも3年で契約解除 BREAKERZ結成時に「一大決心」したこととは
DAIGO Photo By スポニチ
 ミュージシャンでタレントのDAIGO(45)が16日放送の日本テレビ「アナザースカイ」(土曜後11・00)にゲスト出演。これまでの歩みを明かした。
 DAIGOはVTRでは英国・ロンドンを訪れ、影響を受けたというミュージシャン、デヴィッド・ボウイさん(2016年死去)ゆかりの地を巡り、自身について振り返った。

 DAIGOは中学3年生の頃音楽に目覚め、ボウイの音楽に衝撃を受けたという。その後19歳でバンドを組み、音楽活動をスタート。「そのバンドも4年ぐらい、自分たちで納得いくようにやっていったんですけど、いろいろあって解散してしまって。だったらソロ活動やりたいなと思って。でDAIGOになったんですけども」と回顧した。

 25歳の時に氷室京介に才能を見いだされ、「DAIGO☆STARDUST」としてメジャーデビューを果たしたが、わずか3年で契約解除となり、途方に暮れたという。

 「ポジティブに言えば、フリーですよね。リアルに言うと、クビってことですよね」とDAIGO。「結果が出せてなかったし、そこからまた1年インディーズで自分で主導で、まあ止まるわけにはいかないからやってたんですけど、自分で生写真を作ったりとか。そういうのとかもいろんな人の力を借りながら、インディーズとしてやってて」と明かした。

 あきらめるという選択肢はなかった。あらゆる手を尽くし、新たなバンド「BREAKERZ」の結成にこぎつけた。「もうダメだ、あきらめようっていうモードには一切ならなかったですね。あとはもう僕も30(歳)間近で、後がないってそういう気持ちもあったので、よっしゃ、ここで一大決心だって。おじいちゃん解禁しよう、ってなって」と語った。

 DAIGOの祖父は竹下登元首相(2000年死去)だが、それまでは公表していなかった。だが「祖父の名前出して、なんかあいつパワー使ったんじゃないかって思われるのも嫌だったから、ずっと言わなかったんですけど、おじいちゃんの名前出して、バラエティ―とか出るようになったんですね」とDAIGO。すると「本当忙しくなったんですよ、急に」と仕事が舞い込むようになったとした。

 「名前を知ってもらうっていうことが、思った以上にBREAKERZにもつながったというか。でBREAKERZとしてデビューして2年目で夢だった日本武道館でのライブができて」と語ると、「継続は力なりじゃないですけど、やり続けて行くとチャンスが訪れるんだなと思って。いつ来るか分かんない。正直。そういう部分はあるじゃないですか。いつ来るか分からないチャンスを本当にしっかりつかんで、つかむだけじゃダメで、そのチャンスをものにしなきゃいけない。そういうふうに本当に思いましたね」としみじみと話した。

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