「どうする家康」倍率30倍の豪華最終回PV 松本潤、松嶋菜々子、小手伸也ら集結!広瀬アリスも“出演”
2023年12月17日 19:31
芸能
え~び~すくい!えびすくい…。陣太鼓のリズムに乗って22人の子供たちが入場。すると松本や松嶋ら出演者たちも、何と「えびすくい」を踊りながら登場した。まさかのサプライズ登場に観衆からは大歓声と大きな拍手が巻き起こった。
入場無料の今イベントの募集人数は1800人で、応募総数は5万3500人。約30倍の倍率を突破した観衆が豪華な出演者に感嘆の声を上げる中、於愛の方役の広瀬アリスと、2017年の大河「おんな城主 直虎」で白塗りの今川義元を演じ、大河ドラマ館の名誉館長を務める春風亭昇太から粋なビデオメッセージも届いた。
広瀬は「あっという間に今日という日がやってきた。会場の大画面で殿の松本さんを全身で浴びてください。貴重でぜい沢な時間をお過ごしください」と笑顔。春風亭昇太は「この場所はまさに家康公が晩年を過ごした駿府城の跡。このイベントを開くに素晴らしい。静岡は家康公にまつわる場所がたくさんあるが、元服をしたといわれる浅間神社に行ってくれましたか?大河ドラマ館がある場所なんです。私は名誉館長です。殿の成長と活躍を見守ってきた皆さん、ロスになっちゃう方もいるかもですが、大河ドラマ館では殿に会うことできます。2度3度といらしてください」と知識披露と共に、しっかりと名誉館長として“宣伝”も忘れなかった。
「どうする家康」は、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」シリーズなどの古沢良太氏がオリジナル脚本を手掛ける大河ドラマ62作目。弱小国・三河の主は、いかにして戦国の世を生き抜き、天下統一を成し遂げたのか。江戸幕府初代将軍を単独主役にした大河は1983年「徳川家康」以来、実に40年ぶり。令和版にアップデートした新たな家康像を描いた。古沢氏は大河脚本初挑戦。松本は大河初主演となった。