BTS振付のRIEHATA　制作の裏話明かす「普段の仲の良さが出るように…」

　お笑いコンビ「トレンディエンジェル」の斎藤司（44）、ダンサーで振付師のRIEHATA（33）が19日、都内で開かれたディズニープラスのドキュメンタリーシリーズ「BTS　Monuments:　Beyond　The　Star」（20日配信開始）のトークイベントに登場した。 　今年10周年を迎えた韓国の人気グループ「BTS」のデビュー前から、2025年に予定しているグループの再始動に向かう様子を追ったドキュメンタリー。ARMY（ファンの呼称）代表の斎藤は黄色のサングラスをかけ「Dynamiteの時のホビ（JーHOPE）さんをイメージしました！」としたり顔。現在メンバー全員が兵役に就いており、「みんなの坊主姿を見れました。格好いい人はなにしても格好いい。ぜひ配信をチェックしていただき、改めてBTSを感じて帰りを待ちたい」と語った。

　「MIC　Drop」など全8曲の振付を手掛けるRIEHATAは、振付のこだわりについて「遊んでいるかのように作っている」と明かす。「Run　BTS」制作の時には「“RUN”と言っているし、7人が久しぶりに集まるからバウンズしたいと思った」と語り、特徴的なダンスが生まれたと振り返る。「私の振付の時には、普段のみんなの仲の良さが出るような、7人が目を合わせて楽しめる振付を考えています」と話した。

　ポップアップイベント「これまでも、この先も、ずっとBTSとともに展」は東京・Shibuya　Sakura　Stageで来年1月8日まで開催。グループをイメージしたクリスマスツリーや、応援メッセージが書けるモニュメントなどが展開される。