顔面負傷の有働由美子アナ、絆創膏取れて「zero」復帰　前日は欠席、14日に酔って階段踏み外す

　フリーアナウンサーの有働由美子（54）が19日、メインキャスターを務める日本テレビの報道番組「news　zero」（月～木曜後11・00、金曜後11・30）に復帰した。前週に顔面を負傷し、前日18日の放送は欠席していた。 　14日放送では顔に絆創膏（ばんそうこう）を何枚か貼って出演したが、この日は絆創膏はなかった。

　有働アナは14日の放送で「階段を踏み外して、顔を打ってしまって、お見苦しくて申し訳ありません」と左顔面やおでこの左側に何枚か絆創膏を貼って登場。階段を踏み外した原因については15日にパーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」（金曜後3・30）で「二日酔い」と告白し、「階段を降りてましたら最後の一段の足を踏み外して…左の頬骨で着地しちゃったんですよ」と14日の朝のアクシデントを明かした。

　15日には「MRIを撮りに脳ドックへ行った」そうで、医師からは「今のところ骨もMRIも大丈夫」と異常なしの診断。1カ月後に再診察を受けると話していた。「うどうのらじお」の番組公式X（旧ツイッター）では、眼帯姿、控えめメークながらも笑顔の有働アナの画像が投稿されていた。

　18日の放送では、冒頭に佐藤梨那アナウンサーが「有働キャスターは体調には問題ないんですが、お顔のケガのため大事を取って今日はお休みです」と出演見合わせを報告。月曜キャスターの櫻井翔は「有働さん、無理しがちなので今日はお大事にしていただきたいと思います」と伝えた。