ノブコブ徳井「貧乏の時代無くて大丈夫？」　現在の若手芸人たちの今後の心配点とは

　お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の徳井健太（43）が20日放送のTOKYO　MX「バラいろダンディ」（月～金曜後9・00）にゲスト出演。若手芸人たちの今後の心配点について語る場面があった。 　番組内で徳井は15個の質問にNGなしで回答した。その中で「今の若手のうらやましいと思うところは？」という質問に徳井は「金を持っているところ」とスパッと答えた。

　15個の質問に答え終わると、徳井の答えを深掘りしていった。マンスリーアシスタントの松田ゆう姫が「若手ってお金持っているんですか」と質問すると、徳井は「配信があるからお金を持ってますね」と説明した。

　「単独ライブって3カ月前ぐらいから準備して、ギャラは10万ぐらいですよ。でも今の子たちって配信があるから人気コンビだと何百万円とか持っているからやってられないっすよね」とつづけた。

　それを聞いたMCのふかわりょうは「短期的に見ると良いかもしれないですが、長期的に見るとチヤホヤされて、潤っているから我々の感覚からしたら培ったものがないのではないかと思ってしまう」と語ると、徳井も「仰る通りだと思います」と同意した。

　さらに徳井は「“貧乏の時代無くて大丈夫？”と思ってしまいます。若手が40代になった時が不安になります」と若手芸人たちの今後の心配点を挙げた。