TKO木下、テレビから消えた時期に「助けてくれた」大物俳優を告白　コワモテだけど…「凄いピュアな人」

　お笑いコンビ「TKO」が、21日までにYouTubeチャンネルを更新。木下隆行（51）がドラマ出演したことを報告した。 　木下隆行は19年9月に複数の週刊誌で、後輩芸人にペットボトルを投げつけるなどのパワハラ疑惑が報じられた。報道後、木下は活動を休止。その後所属事務所を退所した。

　今年11月に騒動以降初めてコンビ揃って地上波への出演を果たしたが、この日は「ドラマ」への出演が決まったという。木下は「いろいろ不祥事やって、いろいろ仕事もなくなりましたが…ドラマが決まりまして、俺」と照れ笑いし、俳優・竹内力が主演の「欲望の街」に出演することを明かした。

　同作はU-NEXTのオリジナルシリーズで、木下は今月22日配信回に出演。相方・木本武宏も「凄く面白いドラマで、いい役です。おめでとうございます」と相方の活躍を称えた。

　主演の竹内について、木下は「力さんは、俺が不祥事のときに結構助けてくれた」と、かねて交流があったことを告白。思わぬ人脈に、木本は「何で小刻みに言わんの、そういうエピソードを」と驚いていた。

　竹内について、木下は「めっちゃ優しいよ。めっちゃ優しい」といい、初めて出会ったカラオケでのエピソードを回顧。30～40人規模の貸し切りカラオケで出会ったといい、「俺が店長とデュエットしたんだけど、店長がめっちゃハモってくれて。そしたら力さんが、大きい声で“おい木下、お前めっちゃ歌上手いやんけ”って言ってくれて。そこから、“こいつめっちゃ歌うまいねん”って、ずっと言ってくれる」と説明。「初めましての人をめっちゃ褒めるって、ないやん？」と驚き、「凄いピュアな人」と称えた。