谷原章介 ダイハツ社長“安全発言”「不正の上で安全を確かめた製品…安全と言われて誰が信じる?」
2023年12月21日 12:25
芸能
第三者委は新たに書類の虚偽記載など174件の不正を確認した。1番古い不正は1989年だった。対象車種にはマツダやSUBARU(スバル)から委託された、相手先ブランドによる生産(OEM)分も含まれる。不正を受け国内で出荷停止となったのはダイハツがタントなど現在販売中の全11車種。トヨタはライズなど8車種、スバル6車種、マツダ2車種。不正は生産を終了した車種を含む。
ダイハツの奥平総一郎社長は、今回の不正による事故があったという情報はないとし「自分としては、今まで通りに安心して乗っていただければというふうに強く思っている」と発言。この発言について、谷原は「不正の上で造られ、安全を確かめた製品を、発表された後に安全ですと言われても信じられる方、どれくらいいますか」と疑問を投げかけた。