ダイタク　M-1ファイナリストの月収暴露　ニューヨーク驚き「そんな稼いでんの？」吉本の給料事情を告白

　お笑いコンビ「ニューヨーク」が、21日までに公式YouTubeチャンネルを更新。お笑いコンビ「ダイタク」をゲストに招き、吉本興業のお笑い芸人の給料について語った。 　ダイタクは、親交の深いお笑いコンビ「ダンビラムーチョ」が多忙であることを紹介。漫才日本一を決める「M－1グランプリ2023」で決勝に進出したダンビラムーチョだが、吉本大によると「めちゃくちゃ忙しいよ。休みないよ」という。

　大は「ダンビラムーチョの給料、別に俺言えるけど、先月60万、先々月60万だったよ」と暴露。この話に、ニューヨークの嶋佐和也は「ちょっと待って、そんな稼いでんの？」、屋敷裕政は「すごいっすね」と驚いた。

　大は「よく、配信バブルでどうのこうのって言うじゃん。“いいなー。今の若手稼げんだろ”って言うけどさ、今もう配信バブルなんてないじゃん、正直な話。本当に年に数回あればいいじゃん、そんなのさ。1ライブ出て20万もらえるみたいなことはないわけじゃん。だからみんな地道に稼いでる」と、今の給料事情を赤裸々に告白。「50万って、マジで休みなく働かないと、単価安いしさ、大変よ」と訴えた。

　屋敷が「俺らの感覚で言うと、ライブ出まくって、めっちゃ良くて20万いけばいいみたいな感じやった」と話すと、大は「今の時代だったら、毎日休みなくライブだけ出れば、30万いけるかな」と語った。

　吉田拓は「闇営業問題でギャラもちょっとだけ（上がった）。劇場ギャラも。ちゃんと払おうみたいな」としつつも、ダンビラムーチョの給料については「でも、あいつらYouTubeとかやってるし、他のやつ（仕事）もちゃんとある。山梨仕事とか、山梨の営業とかそっちのもあるから」と語った。

　屋敷が「無限大（ヨシモト∞ホール）のレギュラーは結構もうみんな食える？」と尋ねると、ダイタクは「いやいや、全然よ」「ギリギリ」と回答し、アルバイトを始めた芸人仲間について話していた。