宮根誠司　山本由伸のドジャース合意に興奮　投手事情鑑み「山本投手がエースなんですよ、いきなり」

　フリーアナウンサー宮根誠司（60）が22日、日本テレビ系「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜後1・55）にMCとして生出演し、オリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた山本由伸投手（25）がドジャースと契約合意したとのニュースにコメントした。 　番組では米メディアの報道を引用。報道によると、12年で総額3億2500万ドル（約462億円）という。宮根は「金額は大谷選手と比べるとアレですけど、とんでもない額ですよ」と興奮気味に話した。

　さらに宮根は、エースのカーショーが故障で復帰が早くても夏になること、今季13勝11敗のリンがカージナルスと契約合意したと伝えられていることなど、ドジャースの投手事情について説明。「残るボビー・ミラー投手、11勝4敗、24歳の若さ…ということになってくると、山本投手がエースなんですよ、いきなり」と推測した。

　弁護士の本村健太郎氏が「開幕投手かも…」とつぶやくと、宮根はドジャースがソウルでパドレスと戦う開幕戦に言及。「ソウルでやるんでしょう？楽天の松井（裕樹）投手もパドレスじゃないかって話があるから。ダルビッシュ、松井、大谷、山本…東京ドームでやってよね？どうせなら。韓国、球場小さいんだから」とボヤいていた。

　さらに宮根は「ドジャースはすごいチームになりそうですね」と、ラインナップにホクホク顔。「再来年になると、“エース大谷”が加わるから、行くしかないな、ロス」と観戦を熱望していた。