有働由美子アナ「個人的な問題で」今年のイルミネーションは「特に楽しめない」

　フリーアナウンサーの有働由美子（54）が、22日放送のパーソナリティーを務めるニッポン放送「うどうのらじお」（金曜後3・30）に生出演。今年は「個人的な問題」でイルミネーションを楽しめないとした。 　大井競馬場のイルミネーションの話題となると、有働は「キレイだなと思うよ。6秒くらい」と、あまりイルミネーションに心を奪われないとした。アシスタントを務める熊谷実帆アナウンサーが「6秒?」と驚きつつ「光のトンネルとか、どうですか?」と尋ねた。

　これに「うん。もし自分が通るところがそうなってたら通るけど、それを見に並んだりとか行ってない。どう楽しめばいいの?イルミネーションって。“キレーイ”以上に…」と疑問を口にする有働。

　熊谷は「なかなかだってあんなに光に囲まれることってこの時期ならではですよね。“美しい”“キレイ”“幻想的”ってだけで心が満たされませんか?」と、2時間以上楽しめるとした。だが、有働は「22秒くらいじゃん」とバッサリ。

　続けて「仮に犬の散歩で行ったとしたら、犬が人に踏まれないようにずっと下を見てるからイルミネーションを見られない。今、私は段差にすごく怯えてるから。イルミネーションとか上を見てる暇ない。今年は特に楽しめないのかもしれない」と、階段を踏み外して顔面を負傷したトラウマを口にして笑わせた。そして「個人的な問題でイルミネーションを楽しんでないだけでした。すいません」と伝えた。

　有働はメインキャスターを務める日本テレビの報道番組「news　zero」（月～木曜後11・00、金曜後11・30）の14日の放送で「階段を踏み外して、顔を打ってしまって、お見苦しくて申し訳ありません」と左顔面やおでこの左側に何枚か絆創膏を貼って登場。階段を踏み外した原因については15日のラジオで「二日酔い」と告白し、「階段を降りてましたら最後の一段の足を踏み外して…左の頬骨で着地しちゃったんですよ」と14日の朝のアクシデントを明かした。

　また、18日放送の「zero」では、冒頭に佐藤梨那アナウンサーが「有働キャスターは体調には問題ないんですが、お顔のケガのため大事を取って今日はお休みです」と出演見合わせを報告。月曜キャスターの櫻井翔は「有働さん、無理しがちなので今日はお大事にしていただきたいと思います」と伝えた。19日放送には復帰し、痛々しかった顔面の絆創膏はなかった。