ハライチ澤部佑「殿様気分になりかかってる」　ゲームにのめり込み過ぎて現実世界でもまさかの要求

　お笑いコンビ「ハライチ」の澤部佑（37）が21日深夜放送のTBSラジオ「ハライチのターン！」（木曜深夜0・00）に出演。最近ハマっているというゲームについて語った。 　歩くきっかけになることから「位置情報ゲーム」を探していたというが、「信長の野望　出陣」にたどり着いたと報告。歩きながら拠点を制覇し領地を広げることで、全国制覇を目指す「信長の野望シリーズ」40周年記念作品だ。

　2つ選べる拠点「城」を自宅とフジテレビに設定したという澤部は「（フジテレビに行く時は）城に帰る気分なのよ。そうすると良くないんだけどね、TBSとか来ると“敵城”だと思っちゃう」とまさかの告白。「ホームなんだけどね、ラジオやらせてもらって」と付け加えた。

　また、歩いていくとゲームのマップ上に「困っている」農民や商人がおり、助けると米やお金がもらえるという。しかし澤部は「普通に街中で“澤部さん、写真撮ってください、握手してください”って。“ありがとうございましたー”って行かれるともう、なんかよこせよーってなる。米置いてけよー！って殿様気分。将軍様になんたる無礼を！っていうテンションになりかかってる」と現実世界でもゲームの世界観に没入していることを明かした。

　さらに、フジテレビ「ぽかぽか」（月～金曜前11・50）で共演するフリーアナウンサー神田愛花からもらった「スケッチャーズ」のシューズで歩いていると話す。相方の岩井勇気が「下のやつがスケッチャーズを懐で温めて」と言うと2人は大爆笑。最後は「スケッチャーズ将軍を見かけたら、お米持ってる方は声かけてください」と澤部が締めた。