【明日12月25日のブギウギ】第61話 愛助の結核が再発 つきっきりで看病するスズ子の元に坂口が

2023年12月24日 13:00

芸能

【明日12月25日のブギウギ】第61話 愛助の結核が再発 つきっきりで看病するスズ子の元に坂口が
連続テレビ小説「ブギウギ」第61話。病室にて。看病に疲れて愛助(水上恒司・左)のベッドに突っ伏してしまうスズ子(趣里)(C)NHK Photo By 提供写真
 女優の趣里(33)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は25日、第61話が放送される。
 喀血(かっけつ)した愛助(水上恒司)を見たスズ子(趣里)は医者を呼びに行く。診断は結核だった。なかなか診断を受け入れられないスズ子だったが、愛助は昔から結核で治ったと思っていたのが再発したのだという。そして、医者からは特効薬もなく手の施しようがないと言われてしまう。入院した愛助をスズ子はつきっきりで看病する。そんな2人のもとに、坂口(黒田有)が訪ねてくる。

 朝ドラ通算109作目。戦後の大スターで「ブギの女王」として知られた笠置シヅ子さん(1985年70歳で死去)がモデル。大阪の銭湯の看板娘で、おしゃべりで歌って踊ることが大好きなヒロイン花田鈴子(はなだ・すずこ)が憧れの歌劇団に所属。やがて上京し、大スターへと駆け上がっていく姿を描く。趣里の朝ドラ出演は「とと姉ちゃん」(16年前期)以来2度目となる。脚本は足立紳氏と櫻井剛氏。音楽は服部隆之氏。

 主題歌は趣里らが歌唱する「ハッピー☆ブギ」。語りはNHK大阪放送局・高瀬耕造アナウンサーが務める。

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