美川憲一　“もっと端っこ…”人気CMで再ブレーク　当時の給料ぶっちゃけ「あれでブレークしたからね」

　歌手の美川憲一（77）が23日深夜、テレビ東京「二軒目どうする？～ツマミのハナシ～」（土曜深夜0・50）にゲスト出演。人気CMでの大ブレーク時の月給をぶっちゃける場面があった。 　来年、デビュー60周年を迎える美川。大映ニューフェースとして役者でデビューするも、歌手へ転向。「柳ケ瀬ブルース」などのヒットを飛ばす。その後、バラエティーに進出し、1990年にオンエアされた金鳥「タンスにゴン」のCMでは「もっと端っこ歩きなさいよ」のセリフで再ブレークした。

　「TOKIO」の松岡昌宏が「名語録はたくさんおありになる」と話をする中、「もっと端っこ歩きなさいよ」について「あれでブレークしたからね。あのコマーシャル」と美川。「あれヒットして、それで（月給が）800万円になったんだから」とぶっちゃけた。

　それまでも最初の給料などの話でお金にまつわるトークをしていたこともあり、松岡らから「お金のことばかり」とツッコミ。それでも、美川は「それは1つの力になることなのよ」と笑った。