楽天ファンの久保史緒里　オリックスベンチの雰囲気うらやむ「いいなぁ、チームプレー」

　「乃木坂46」の久保史緒里（22）が24日正午から24時間にわたって生放送されるニッポン放送「第49回ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」でパーソナリティーを務め、番組途中でゲスト出演した同学年のオリックス・宮城大弥投手（22）に“本音”を漏らす場面があった。 　久保が3月4日の侍ジャパン壮行試合（対中日、バンテリンD）で始球式をした際“登板前”に投球指導を受けたのが宮城。当時、対面するなり「よっ！楽天ファン！」と声をかけていたことが久保によってまずは明らかにされ、和やかなムードで始まった。

　そのなかで、今季までパ・リーグを3年連続で制したオリックスについて久保に聞かれた宮城が「自分のチームなんですけど、なんか恥ずかしいんですけど、強かったと思います」とコメント。「本当にみんなで助け合いながらシーズン駆けぬけられたんじゃないかなというふうには思います」と続けた時だった。

　チームメートの存在について宮城が「凄く助かってます」とすると、久保は「楽天ファンからすると…すいません。楽天ファンから見ててもやっぱオリックスの皆さん、本当に雰囲気いいなーっていうのは凄い感じ取りますね」とどこかうらやましそう。

　「ベンチの様子だったりとか、あとはホームランとか凄いプレーが出た時のベンチとかっていうのは、やっぱ凄い、いい雰囲気だなって思いますね」。

　なお、オリックスベンチで最大の盛り上げ役が誰か尋ねられた宮城が「石川亮さん」と答えると、「へぇ～！そうなんだー！」と楽しそうな久保。宮城が「ハイテンションで迎えてくれてる感じです」と続けると、久保は「うれしいですね、それは。いいなぁ、チームプレーっていうのがね」としみじみ話していた。