ロッチ中岡「品川区はセンスがある」　ホッケー地域応援プロジェクトに感謝

　お笑いコンビ「ロッチ」の中岡創一が25日、東京・品川区役所で行われた「しながわホッケー地域応援プロジェクト」の第3回「スポまち！？官表彰」の受賞報告会に出席した。 　同プロジェクトは、ホッケーの聖地と言われる大井ホッケー競技場のある品川区と地域が共催。「スポーツ・健康まちづくり」に積極的に取り組む自治体を応援するため、スポーツ庁が開催している表彰に選ばれた。

　会場には、品川区民で女子ホッケー日本代表の及川栞選手ら関係者50人以上が駆けつけた。日本ホッケー協会公認のホッケーアンバサダーを務める中岡は「中学高校とホッケーをやっていました。（日本ホッケー協会に）直談判してアンバサダーをやらせていただいています」と挨拶。

　「日本でホッケーはまだマイナースポーツ。その中でホッケーを応援している品川区はセンスがある」と笑いを交えて品川区を称賛。「来年1月にパリ五輪の最終予選があります。キープレーヤーは及川選手です。皆さんも一緒に応援しましょう」とパリ五輪最終予選に出場する日本代表に向けて応援を呼びかけた。