M－1王者・令和ロマン　リハでもトップバッターだった「栗山監督に選ばれたというのがうれしくて」

　「M－1グランプリ2023」を制したお笑いコンビ「令和ロマン」が25日、テレビ朝日系「速報！M－1ネクストデイ　王者誕生までの舞台裏」（後8・00）に生出演し、出番順を巡る裏話を明かした。 　令和ロマンはファーストランドでは不利とされるトップバッターで登場。不利を覆して3位で突破すると、最終決戦ではヤーレンズとの接戦を4―3で制し、第19代王者に輝いた。トップバッターの優勝は、第1回の中川家以来、22年ぶりの快挙だった。

　ボケの高比良くるまは「リハーサルで一応、順番やるんですよ。その時にトップバッターだったんで、あるかもなって。同じ気持ちでできたので」と、気持ちの準備ができていたことを明かした。

　出番順を決める笑神籤（えみくじ）は、前侍ジャパン監督の栗山英樹氏が引いた。くるまは「あと栗山監督に選ばれたというのがうれしくて。ヌートバーの気持ちでいけました。1番・ヌートバーの気持ちでいけました」と笑わせた。