カベポスター浜田 M-1最後の最後のミスを大後悔「優勝もしてないのに寝られなかったんですから」

2023年12月25日 20:59

芸能

カベポスター浜田 M-1最後の最後のミスを大後悔「優勝もしてないのに寝られなかったんですから」
M―1グランプリ2023の決勝に進出したカベポスターの永見大吾(左)と浜田順平 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「カベポスター」が25日、テレビ朝日系「速報!M-1ネクストデイ 王者誕生までの舞台裏」(後8・00)に生出演し、本番でのちょっとしたハプニングについて振り返った。
 M-1決勝に進んだ10組がすべて出演し、激戦を振り返る後夜祭特番。ファーストラウンド4番手で登場したカベポスターは、635点で6位となり、最終決戦進出はならなかった。

 ツッコミの浜田順平は、最後の最後にかんでしまったことを悔やんだ。「もっとドロドロやないか」と言うところを「もっと“ドドロドロ”…やないか」と舌が回らず、おかしな笑いが起きたままネタが終了した。審査員の富澤たけし(サンドウィッチマン)が「最後かんだのがおもしろかったので1点プラスしました」と説明すると、永見大吾は「漫才って難しい」と苦笑いした。

 番組では、出演直前の映像が公開された。セットの裏で、浜田が永見の靴にテープが付いてしまっていることを指摘。その後、気合を入れてステージに上がっていた。永見は「バミリのテープが付いてて。うわ、めっちゃ頼もしいって思った」と、浜田の冷静さに救われたことを明かした。

 しかし、浜田は「そのシーンも、最初に気合入れていたシーンも、全部アホに見えますよね。さや香さんのネタがウケてたから、こんなになった…みたいな振りにも使われて」と悔しさをあらわにした。さらに「優勝もしてないのに寝られなかったんですから。飯食っても思いましたし。めちゃくちゃ恥ずかしかったですよ」と、引きずりまくったことも告白。「とろろとか(思い出して食べられない)」と付け加えた。
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